1レッスン55分2,400円、月額制の3プラン日本人の先生だけあって、ちょっと高めです。月に何回レッスンを受けるかでコースが3つ用意されていますが、どのコースも単価はほぼ同じで、1時間換算約2,600円。(フィリピン講師の場合、最安値で240円/1時間のレッスンがあることを考えれば、10倍のレッスン費。)海外在住の日本人講師が空き時間にアルバイトとして教えるという形のようです。講師はアメリカやイギリスなどに在住という事で、物価の面から考えたら妥当といえば妥当。
39,800円(月17回+1000ポイント)・19,800円(月8回+1600ポイント)・9,800円(月4回+700ポイント)
ポイント制で、1レッスン2400ポイント消費します。残ったポイントは6か月有効で、他の月に残ったポイントと合わせて1レッスン分に使ったりできます。
追加ポイント1,050円(1000ポイント)・3,150円(3000ポイント)5,250円(5000ポイント)
私としてはポイントがきっちり割り切れずに残るというのが気持ち悪いですが、気にならない方は気にならないでしょうね。
外国人講師で日本語が話せない場合、レッスン中に質問したいことが山積みな超初心者にとってはレッスンの質を上げようにもリミットがあります。なので、分からないことをとことん聞ける日本人講師という点は、超初心者には適当かもしれないですね。また、会社での英語スピーチなどを練習するサポートをしてもらうといったケースでも強いのではないかと思います。
日本人講師ということもあって、英検、TOEICなどの試験対策への強さもアピールしています。確かに、試験問題を習うのに、体系的な教え方が日本語でなされることで、理解が増すというのは考えられます。しかし、日本人から習って日本の会社でしか重宝されない試験の点数を稼げるようになることと、英語を喋れるようになることは全くの別次元です。
特定の目的(どうしても取らなければいけない英語試験、英語スピーチ特訓など)や、特定の英会話レベルの人には重宝されるスクールではあるでしょうが、価格が高いという事もあり、安易に「日本人の方が安心できるから」という理由では選ばないようにするべきです。「英語を学ぶ目的」であなたの目的をはっきりさせて、確実にあなたに合ったスクールを見つけてくださいね。
海外在住の講師なので、それぞれの国の時差を利用した24時間開講のシステムはとても便利です。
予約、キャンセルともに6時間前までです。
(※講師の質という意味ではありません。登録講師数・講師情報などから総合的に判断して、オンライン英会話にありがちな「どの先生を選べば良いのかわからない」というストレスが、いかに軽減されているかということに注目しています。)
講師のことを「ガイド」と言い換えているところが混乱させます。講師と呼べる教授力がないのではないのかとも疑ってしまいますが、ここはスクールの「ユニークさ」のアピールなのだろうと解釈します。
日本語で長文の自己紹介など、読んでいてその先生の人となり、英語力が分かるものなので、先生選びに十分参考にはなるかと思います。
日本人のプライベートレッスンを受けたいと思うなら、安価でよいと思います。どのように利用するのかを明確にして、たくさん学んでくださいね!
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