案内人はcassy
ARMEE先生
講師歴が比較的長い先生を選びました。読み方は「アーミー」だそうです。「アメリカ軍とかみたいなアーミー?」って聞いたら苦笑い。軽い気持ちで言ったんだけど、あまり嬉しくなかったかな??
落ち着いた雰囲気の先生で、英語の理解度はネイティブ並にあるのだと思います。予習していたディスカッション用教材を使ってレッスンを進めるようお願いしましたら快諾してくれて、3分で読み終わり、単語なども含め完全に理解をしているようでした。
自己予習の段階で文法、単語の意味、類義語との使い分けで質問したい項目を挙げていたので、その部分を聞いてみたら、自分では理解しているようでも、説明の仕方があまりうまくない印象でした。アーミー先生は、いろんな国で英語を教えていたとおっしゃっていたし、ほかの先生と比べて年齢的にも講師歴を見ても優勢に見えたので、ちょっと期待外れでした。
やはり文法や単語の意味を教えるというのはただ「英語を使える」というのとは別物の技能が必要で、それを求めるならもう少し講師としての経験や技能が高い人が集まるスクールが良いのではないかと思います。
実際にレッスンに使えた時間は13分。今回体験で初めてのレッスンだったので、始めの15分は入学後レッスンを続けていけば省ける部分です。
さて30分という限られた時間にできる内容と言ったらかなり限られてきます。テキストを使う場合であれば、例えば今回のアーミー先生のように、「これを要約して!」と、文章理解度を試す事を求める先生が多いと思います。私はそれよりも、「英語で自分の意見を言える」という技能を高めたいというタイプなので、テキストについて自分が思う事をもっと話したり、向こうからそれについての意見ももらえたりすればパーフェクトなレッスン内容になっただろうに、と思いました。
しかし、レッスン前にスカイプメッセージをくれて、テキストに目を通してくれたのは時間短縮になって良かったと思います。今度からはその時点で、「どういう内容のレッスンをしてほしいか」という事までリクエストできるようにしようと思います。
フリートーク中心のレッスンは、自分がどの程度リードしてレッスンを進められるか、という事が最大のカギになると思っています。
例えば今回のように、自分が時間をかけてほしいと思っているところをはっきり伝えないと、レッスンの充実度も低くなってしまいます。
講師については、英語講師歴の長い先生を選んだのですが、教え方が特にうまいというわけでもなかったですね。ちょっと緊張しているのかな~、とまで思ってしまいました。
とにかく「毎日」受けない事にはおトクにはならない料金体制で、且つ予習、復習もきちんとやって、先生に聞きたいこと、どういう内容のレッスンにしてほしいか、などきちんと伝えられる人には十分習得度の高いレッスンになるとは思います。
また、市販テキストも多種類紹介しているので、まずは「テキストを使ってやりたい」と思っている人はその中から選べば、先生も対応してくれるのではないかと思います。
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